10月6日(金)、校内研究(児童生徒の主体的な学びを促す授業デザイン研究)として、各教科と自立活動の指導との関連を図って授業改善を進めるための授業研究を行いました。
午前中に小・中・高等部の提案授業を公開し、放課後には各部で演習(研究協議)を行いました。
<公開授業(授業研究)>
提案授業として、小学部4年生(国語科)、中学部1年生(数学科)、高等部2年生(数学科)の授業を公開しました。
小学部4年:国語科「どうぞのいす」↑
中学部1年:数学科「身のまわりの時刻を調べよう」↑
高等部2年:数学科「長さ・重さを測ろう」↑
<演習(研究協議)>
放課後、部ごとに提案授業の動画を視聴し、小グループで児童生徒の学びの状況を分析するとともに、教科の学習で必要な合理的配慮のほか、自立活動の指導プロセスを踏まえ個別目標の妥当性等について協議しました。
8月の講義から引き続き、文教大学教育学部・北川准教授と県教育庁特別支援教育課指導主事から指導・助言をいただきました。次回(11月14日)は、今回の演習を受けて、自立活動の授業に焦点を当てた授業研究を行います。
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